翁町(おきなちょう)
明治22年4月1日設置。
明治22年の市町村制施行の際、横浜市に編入した町。明治6年に吉田新田の沼地を埋め立て、翁町を新設した。明治22年に横浜市翁町となる。町名は謡曲「翁」から名づけた。また、洲干弁天に因むともいう。明治時代の文学者で日本研究家の小泉八雲(1850年から1904年)は『Glimpses of unifamiiar of Japan』の「At the Market of the Dead」に翁町を「the Street of the Aged Man.」と紹介している。町に1丁目と2丁目の字区域がある。